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CORESERVERの弱点

2009 年 3 月 9 日 月曜日

CORESERVER(コアサーバー)はまったくの初心者が扱うには難しいサーバーだが、ドメインとレンタルサーバーのちょっとした知識があれば運用するには問題ないレンタルサーバーだ。マルチドメインやDB数制限なし等、多くのサーバー比較サイトやサーバー批評・評価サイトでも、それなりの好評価を得ている。

ただ、多くの紹介サイトで書かれていないが、CORESERVERのIPアドレスがスパム関連のブラックリストに掲載される事が非常に多い。また、Hotmail等、特定サービスのフィルタリング対象リストに記載される問題がある。特に商サイトを利用しているのならば信用問題に発展するのでオススメできない。

もちろん誤解のないように記載しておくが、これはCORESERVER問わず、多くの共有レンタルサーバーでは発生し得る問題であり、CORESERVERの運用が間違っているからというモノでもない。
※CORESERVERの場合、メール配信許容数が多すぎる事が、この辺の問題を招いている気もするが…

ただ、この問題が最強最悪であるとも言い切れるのは、サイト運営者、サーバー運営者、サイト利用者が、こうすれば解決できるという問題がないからだ。

いや、極論を言えば、規制対象となっているお問い合わせ利用者に、Hotmail等のメールアドレスを使わなければ良いだけだが、フィルタリングは突然やってくる。適用された事すら気付かない。信用損失・機会損失という意味でリスクが非常に高いからだ。

筆者が利用しているCORESERVERでも、突然Hotmailが届かない事があった。

Hi. This is the qmail-send program at s**.coreserver.jp.
I’m afraid I wasn’t able to deliver your message to the following addresses.
This is a permanent error; I’ve given up. Sorry it didn’t work out.

<*****************@hotmail.com>:
Connected to ***.***.***.*** but sender was rejected.
Remote host said: 550 SC-001 Mail rejected by Windows Live Hotmail for policy
reasons. Reasons for rejection may be related to content with spam-like
characteristics or IP/domain reputation problems. If you are not an email/network
admin please contact your E-mail/Internet Service Provider for help. Email/network
admins, please visit http://postmaster.live.com for email delivery information and
support

— Below this line is a copy of the message.

もちろんスパムなんて配信していないし、そもそも新規ドメインだ。中古ドメインならまだしも、まっさらなドメインがスパムっぽいなんて酷い話はない。第一、メールだってテストメールで2~3発だけ…

と愚痴っても仕方がないので、Windows Live Hotmail Domain サポートに問い合わせする。

— 2日後

この度、お知らせいただきました IP アドレスを弊社担当部署にて調査いたしましたところ、
御社からのメール送信に対する弊社での受信規制が、Smart Screen フィルタで発生していることが判明いたしました。

(以下略)

— 結局のところ

結局のところ、どうしようもないとの結論。

CORESERVERはサーバー間移転が可能だが、フィルタリングがかかったからと言って、移転を繰り返していたらCORESERVER難民になりかねない。また、CORESERVERの固定IPを移転させる事はできないので、商サイトの利用ではオススメできない。

CORESERVERがコストパファーマンスの高いサーバーである事に間違いはないのだが、機会損失を発生し易いサーバーである事も間違いない。

CORESERVERでネットショップオーナーは運用できない

2009 年 1 月 16 日 金曜日

ここ数日、ネットショップオーナーでECサイトを構築しようと挑戦するも、DB反映時に『CGI(https://*****/****/dbgw_relay.cgi)の呼び出しが出来ませんでした。the server committed a protocol violation. Section=ResponseHeaderエラー』ですと言われ、何をやってもNG。

元々、ネットショップオーナーは動作環境にも記載している通りDB(MySQL)が4.0と4.1に対応して作られており、5.x系以上では動作が怪しくなってくるのだ。ただ、MySQL5.0系では問題なく動作する事が多いのだが、5.1系だと上記のようなエラーが既出する。

CORESERVERはMySQLのモジュールが5.1.22-rcが採用されており、ネットショップオーナーを動作させる事が出来ない。

インクリメントPのサポートに問い合わせを行い、あの手この手を尽くしたが、結局MySQLの問題で動作不可能と判断した。
MySQL4.0系サーバーはほとんど存在しなくなってきたし、4系全体が5系に移行しつつある昨今、アップデートで対応してくれたらなぁ…と思う、今日この頃。

しかし、ネットショップオーナーは64bit系のWindowsXPではソフトウェア自体が動かないし、上述したように旧バージョンのDBを採用し続けるような老舗のレンタルサーバー会社のサーバーしか利用できない為(これは悪いという意味ではなく、新しくサーバーを増設し続けている会社はデフォルトで最新版や新しい安定版を採用する為)、色々な面で扱いが難しい。